日本特殊清掃センター

神戸市東灘区にてベット上で死後2週間で発見された”孤独死”特殊清掃のご依頼となります

本日の特殊清掃作業は、神戸市東灘区にて死後2週間で発見された特殊清掃作業のご依頼となります。

布団(ベット)の上で死亡されるケースが多く当センターでも数多くのご依頼をいただいておりますので、今回は布団(ベット)で死亡された場合の特殊清掃をご紹介させていただきます。

気温が高くなる7月~9月のこの時期は腐敗の進行がとても早く、強烈な臭気で近隣の方の通報で発見されることが多いそうです。そのため、特殊清掃は迅速に対応することが必須です。放置してしまうと、害虫が大量に発生し隣の家やお部屋へ害虫が飛び回ってしまい、状況は悪化するばかりです。

日本特殊清掃センターでは、経験豊富な特殊清掃士が多数在籍しておりますので、お困りの際は是非当センターへお問い合わせください。

作業工程が一つ進む度に、臭気レベルを確認していきます。

体液が付着している箇所を包み込むように畳んでいきます。 汚染物の梱包は汚染箇所を広げないよう特殊清掃士二人一組で作業を行います 。

ストレッチフィルムを使用し臭気が漏れないよう徹底的に梱包いたします

布団を貫通してマットレスまでに体液が浸透していましたので、汚染しているマットレスを取り外す作業です。

 

幸いにも、畳までは浸透していなかった為、壁紙をすべてはがし脱臭作業となります 。

部屋を閉め切ったまま、噴霧器へ特殊な薬剤を入れ除菌消臭噴霧作業を行います。

噴霧後、1時間以上経ってから換気作業を1時間ほど実施、最後にオゾン脱臭機によるオゾン燻蒸作業となります。

オゾン脱臭機を設置し、タイマーを使用して約6時間ほど稼働させ部屋全体にオゾンを充満させます。すると、オゾン物質が死臭の源となる成分をオゾン物質が捕まえて分解してくれます。

※臭気レベルによりオゾン脱臭機燻蒸時間は異なります

後日、オゾンを回収しすべての特殊清掃作業が完了となります。

この度は、数多くある特殊清掃会社の中から、日本特殊清掃センターへご依頼くださり誠にありがとうございました。また、お困りの際は是非当センターへご相談ください。

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