皆様、こんにちは。
この度、日本特殊清掃センターのサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
まず初めに、私たち日本特殊清掃センターは、今まで特殊清掃と遺品整理を専門的に経験してきた精鋭が集結した組織でございます。

昨今、よく耳にする『高齢化社会』『核家族化』。それに伴い65歳以上と呼ばれる高齢者の独居世帯が増え、本来ではあってはならない孤独死も増加傾向にあります。2020年1月に大阪府警が全国で初めて大阪府下での孤独死者数の統計を発表しておりましたが、2019年の1年間で2,996人もの方が誰にも看取られず最期を迎えられた方がおられたそうです。これは死後から発見まで2日以上経過した方の数であり、すぐに発見された方の数を入れると3,000人以上になります。

このように孤独死や孤立死の増加に伴い、我々の業界へのご依頼も増加しております。『腐敗臭を完全に消臭できていない』『高額な請求をされた』『遺品を乱雑に扱われた』などの被害を受けたというお悩みからのご依頼も増加しております。

特殊清掃は誰もが簡単に出来る業務ではありません。専門的な『技術・知識』は当然のこと、『想い』がなければ出来る仕事ではありません。日本特殊清掃センターでは作業マニュアルを作成し、関係する各社のスタッフ全員がマニュアルを励行し、日々の業務に努めております。

『三本の矢』のごとく、一つの会社では対応出来ない困難も、同じ志を持った会社が集まれば乗り越える事が出来ると考えこの日本特殊清掃センターを発起しました。

私たち、日本特殊清掃センターは、お一人でも多くのご遺族様に満足して頂けるように、また孤独死・孤立死が少しでも減少するような社会づくりに貢献出来る組織を目指して精進して参ります。
最後までお読みいただきありがとうございます。